警備員ってどんな仕事?
警備員のお仕事にも種類があることを知っていますか?
警備員とは、施設や現場で人や財産の警備や警護に携わる仕事です。
さまざまな警備業務がありますが、その業務内容は警備業法という法律に基づいて1号~4号まで区分されています。
・1号警備業務
住宅や施設、駐車場などで、盗難や事故を防ぐための警備です。
「施設警備」「常駐警備」「機械警備」「巡回警備」などの職種が該当します。
・2号警備業務
主に、通行に危険のある場所の安全を守るための警備です。
「交通誘導警備」「イベント警備」「交通規制警備」などの職種が該当します。
・3号警備業務
貴重品の運搬時の盗難を防止する警備業務です。
「輸送警備」「貴重品運搬警備」「核燃料等危険物運搬警備」などの職種が該当します。
・4号警備業務
いわゆるボディガードとよばれる、人の身辺警護業務です。近年では子供や高齢者の見守りやストーカー対処といった一般の利用も増えています。「身辺警備」「ボディーガード」「移送同行警備」などの職種が該当します。
初めて警備のお仕事に応募する方でも安心!
今回は2号警備業務に分類される「交通誘導警備」について
仕事内容や、1日のタイムテーブルを詳しく!ご紹介します
【交通誘導警備で働く警備員の1日】(一例)
所属する警備会社へ出勤し、着替えや身支度を整えます。
現場先のパートナーと合流し専用車両に乗り現場へ移動します。
08:00 ~勤務開始
主な仕事内容は道路上での車や歩行者の誘導することです。
工事車両などの誘導になります。
赤白の旗を使い誘導していきます。
(移動型の警備もございます)
12:00 ~休憩
現場サイドの休憩に合わせ警備員さんもお昼の休憩をとります。
(ほとんどの場合、交代で休憩をとります)
13:00 ~再び警備業務
午前中の業務と同様に警備業務をして頂きます。
16:00-17:00~ 警備業務終了
現場での片付けを済ませて所属する警備会社へ退勤し、
翌日のシフトや現場を確認します。
(残業などあれば時間は変動します)
18:00 帰宅
1日の流れはこのようになっています。(一例です)
交通誘導警備員の魅力
交通誘導警備員さんはほとんど残業がなく定時で帰宅できる点も魅力の1つです!
また、警備関連の資格を取得することにより年収アップを図ることも可能!
研修制度もしっかりしており、無資格・未経験でも始められることから
近年では女性の警備員さんも増加傾向にあります。
警備のお仕事は景気にも左右されにくく、人材不足などで需要が高い為、
将来性も期待できるお仕事となっています!
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